真面目の威を借る怠惰

編み物を中心とした至福の手芸時間の記録

恐竜ベスト、編みました。

予告してから編もうと思っていたら、熱中して編み終えてしまいました。

1,2歳用のベストということもあって小さかったので、思いの外早く仕上がりました。

 

そもそも、こちらの本に出会ってときめいたのきっかけです。

アップルミンツのかぎ針編みで編む子供用のニットの本です。

表紙もかわいいですが、私が子供のころに恐竜好きだったという理由で、恐竜ベストを編むことにしました。

我が子(男の子)がどうなるかはわからないですけどね。

で、完成品。

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立体感をわかりやすくするために、我が子に着せて写真を撮ろうとしたら、脱がれました。まだ、暑いからだと思っています。寒くなっても嫌がられたら、ぬいぐるみに着せよう。

 

本では2パターンの配色の紹介があります。

1、グリーンが地のオレンジとマスタードイエローの縞

2、グラスグリーンが地のグレイッシュローズとキャメルの縞

 

私が編んだのは2の配色の方です。我が子にどちらの色が合うのかわからず、夫に聞いたら1の方が合うんじゃないか?と言われましたが2を選びました。

こういうのは、実際に着せてみないとよくわかりません。

1だと、子供らしい感じになるんじゃないかと思います。うーん、1の方が良かったのか?

なぜ、私が2を選んだかというと、2の配色でアレンジして夫のベストをこっそり編もうとしているからです。嫌がられたら、私が着ます。大人が使いやすいとしたら2の配色だと思います。

 

手芸屋さんで実際にグレイッシュローズやキャメルの毛糸を手に取ったときは、恐竜なのにこんな色を使うの?としっくり来なかったのですが、実際に完成してみると「見たことある!この感じ!」と非常にしっくりきました。どの作品のどの恐竜って特定して既視感を得たわけではないです。ほんわかと、です。

 

子供のころ観ていた恐竜の絵といえばヒサクニヒコさんですが、こんな色使いはしていなかったはず。

アニメーションで印象深いのはリトルフットでしょうか。主題歌も印象深いです。

そして、私が選んだ配色はこちらの作品に通じるものがあるかもしれないですね。