真面目の威を借る怠惰

編み物を中心とした至福の手芸時間の記録

完成:バッグインバッグ(readerと電子辞書用)-パンツからリメイク

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上から見たら、こんな感じです。黒い方がreader。

混み合っています。

 

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元がパンツだったということが一目瞭然です。

前後のポケットは共に使えます。

ベルトを通す紐もそのままなので、何かに使えそうです。

 

で、作った手順を忘れないうちに書いておきたいのですが、それよりも先に反省点を書きたいです。

 

・readerが取り出しにくい(致命的だわっ)。厚さを慎重に考えるべきだった。

・上記と関連して。パンツ中央にあるファスナー部分まで含めて切って、物の出し入れのときに開けられるようにすれば使いやすかったのでは?

・意味もなく台形。

・表からは見えないけれど裏地を縫うときに失敗している。焦っては駄目。

・開口部にファスナーがあった方が良かったのか?今のままなら電子辞書がスルッと落ちやすいかも?

 

さて。

数々の反省点はあるものの、良かったんじゃないの~♪という点もあったわけで。

形が台形になってしまったのは気に入らないのだけど、パンツのラインをそのまま使ったからで、これは同時に一から作るよりは手間はかからないということにつながる。

ポケットをそのまま残したので、前ポケットにスマホも入れることができる。

そして、なんだかんだで気に入ってしまっている。むふふ。

 

実は今回、編み物ではなくソーイングに取り組んだことで、子育てしながらミシンを動かす時間を見つけるのが難しいと気づいた。

その分、子供が寝ているときに、今までならテキトーだったしつけの作業をやったりと、丁寧になった部分もある。それでも、縫うときに失敗してるんだからなぁ。まだまだだわ。

多くの物を作れば、実際に作り始めないとわからない!先を想像できない!ということも減るんだろうなぁ。

 

では、作り方は次回で。